遊牧写民

ジテンシャ時々フィルムカメラ

ありがとう。

f:id:taclsynritk:20210911225721j:plain

 

 

仕事の関係で

見知らぬ人のために出向いて作業をするということがあった。

暑さが不快だったし、

行ったことも無い家を見つける煩わしさもあった。

自分は正直なところ、

少し面倒臭いと感じながら車を走らせていた。

 

 

このお宅かなあと思いながら玄関で声を掛けると、

自分よりも年配の女性が出てきて、

しきりに感謝してくれた。

仕事の事だったので、逆に申し訳ないくらいだった。

 

作業自体は5分もかからない程度のもので

あっという間に終わった。

すると、終わる頃に御主人がわざわざ出てきてくれて、

「悪かったねえ。これ、せっかくだから持ってって。」

とペットボトルのジュースを差し出してくれた。

 

「いえ、そんな、かえって申し訳ないです。」

と遠慮したのだが、

「いいから、持って行ってよ。」

と言うので、

それじゃあ、せっかくなのでいただきます。ありがとうございます。

と受け取った。

 

 

 

帰りの車中で

あの御夫婦の感謝の言葉が嬉しく、

でも、面倒に思いながら訪問したことを恥じる気持ちもあり、

開けた窓から風を受けながら、

いろんな思いで涙が出そうになった・・・。

 

別にあの御夫婦からしたら、

当たり前のことだったかもしれないし、

客観的に見ても他愛も無い出来事だったと言える。

でも、「ありがとう。」や差し出された一本のジュースが

自分の心に染みてしまった・・・。

 

応援歌

f:id:taclsynritk:20210910223731j:plain

FUJI XF10

ダムを放流しているので、

湖面がややさざ波を立てている状態。

天気も良くないので、いつもの美しさが半減。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

この歳になると

自分の器がどの程度のものか嫌でも分かるし、

自分よりも仕事が出来る人はすぐに分かる。

 

毎日生きていて、

ああ・・・何だかなあ・・・と思う事は多々あって、

自分の不出来に落ち込むことも。

やっても出来ないことに苦しんだり、

やれば出来るのにやらない自分に対して

情けない思いをしたり・・・。

 

それでも、自分にもやれることはあるはずだと思って

今までもやってきたし、

これからもやっていくしかない。

そして

周りに誠実でありたいと思ってやってはいるが

自分の都合で人を悲しませることもあって

結局、今の自分がある。

 

 

この曲を聴くと

そんなちっぽけな自分に対して

応援してもらっているような気になり、少し救われる。

 

www.youtube.com

 

自分が好んで聴く数少ない曲の内の1曲。

 

 

 

 

 

憧れの人

f:id:taclsynritk:20210909230530j:plain

FUJI XF10

↑ 迫力のダム放流。

ーーーーーーーーーーーー

 

随分前のこと。

自転車雑誌に82歳のトライアスリートが載っていた。

 

半ページにどーんと

ロードバイクを駆る姿が映っており、

その表情は嬉々として若々しかった。

 

「凄い!」「格好いい!」と思い、

「自分も82歳まで自転車に乗ってみよう!」

という目標が出来た。

 

 

あれから何年か経ち、

その目標が実はものすごく高いハードルであることを

少しずつ理解し始めている。

 

毎年の人間ドックはオールクリーンで通ってはいるが、

諸々の運動能力の低下は実感し始めており、

自分の父親がロードバイクに乗っているのと

ほぼ同じ事を考えると、

こりゃあ、とんでもないことだわ・・・

と実感させられている。

 

と同時に、

あの方は今どうされているのだろうか・・・

とも時折思っていて、

流石にもう自転車を降りているかもしれないと思っていた。

 

 

数日前、ネット上でその姿を見つけた。

 

tarzanweb.jp

「あの人だっ!!

 『89歳のトライアスリート』・・・!?

 え?・・・

 ええっ!?」

 

 

もうね、感服です。

あの頃からまださらに先を走っていらっしゃる。

しかも、週に1,2回は60~100キロの自主練って・・・。

すげえ・・・。

目標のハードルがさらに上がってしまった・・・(苦笑)

 

 

ま、まあ、できるだけ近づこうって事で・・・。

 

 

 

 

 

サンデーライド

f:id:taclsynritk:20210907204255j:plain

FUJI XF10

 

橋の手前にある点のような物はトンビ。

優雅に電線に止まって下界を眺めてます。

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

霧が空に帰っていく。

この後晴れる兆候なのだけど···。

実際はしばらくこんな感じで曇ったままだった。

 

路面はまだ前日の雨で濡れていたり

山から染み出てきた水で濡れていたりで

かなりビゴレッリロードはドロドロに···(泣)。

 

f:id:taclsynritk:20210907204751j:plain

FUJI XF10

熊鈴をサドル下に装着。

分かってたことだけど

段差を超えないと鳴らない(苦笑)。

その効果はビミョー。

ラチェット音のほうが効果的という話も···(笑)。

 

 

 

FUJI XF10

f:id:taclsynritk:20210905173712j:plain

FUJI XF10

Z50やZfc、X-E4もいいし、GR3もいい。

でも、大きさや重さが~

でも、ファインダーが~

でも、レンズ交換したいし~、

APS-Cがいいな~

 

ぐるぐるぐるぐる·······。

 

···ああっ!

理想のカメラはGR3かXF10に

ファインダーがついてて

レンズ交換できて

レンズの大きさは

元のままってのが良いのだがっ!!

何故無いんだ!?

 

 

···その様なわけで、理想のデジカメが無いんで

XF10をもう少し使い倒すことにしました。