遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

ガウガウ!!

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FUJI XF10

毎年この時期モヤる仕事がある。

簡単にいってしまえば、サービス残業が当たり前になっている業務。

勤務時間外なのに、それを行うことが当たり前になっていて、

誰も何も言わない。

 

予定より時間がオーバーしても

当然、加算されない。

おかしい。

 

言わなきゃ分からないし、

噛み付いていかなきゃ空気も変わっていかない。

紳士的に、でも、ガウガウ噛み付いてやるぞ。

 

 

 

 

止まらない妄想の数々

昨日の続きで移住計画を妄想中(笑)。

暮らしぶりを考える。

 

平屋には

自転車整備ができるように3畳ほどの土間スペースが欲しいな。

壁に自転車を掛けておいて整備するときに床に下ろす。

冬は土間にも灯油ストーブが必要かもね。

トヨトミかアラジンのストーブにしよう。

 

部屋はリビングと寝室があれば十分。

窓からアルプスが見えるとなお良いですな。

縁側も欲しいかもしれん。

小さなワンコがいると楽しいだろうな。

 

庭にはアウトドア用の椅子を置いて

毎朝山々を眺めながらコーヒーを沸かして朝食。

1本リンゴの木を植えたいな。

秋になると実がたわわに実って一人で食べ放題じゃ。

125cc位のオフロードバイクを買って

休日は山へ散策に。

 

それから、それから・・・

ああ!妄想が止まらん!(笑)

宝くじが当たったら即実行することにしよう。

 

 

 

移住したい

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昨日行ったこの街がとても素敵で、

定年退職をしたら、

いや、できたら定年を待たずに移住したい。

食べ物、街の雰囲気や景観、全てが素晴らしい。

 

坂が多いのは仕方が無いので、

E-BIKEを購入するかレンタルしよう。

でもってマウンテンバイクデビューするのだ。

川沿いの土手をロードバイクで走るのも良いな。

結構距離が稼げそうだ。

 

あちこちの山には

下界を見ながら珈琲を沸かして飲む素敵な場所が

たくさんありそうだ。

絶景を眺められる秘密基地的な場所を探そう。

 

小さな平屋を建てて、

薪ストーブを部屋に設置して、

大嫌いな冬を快適に炎を見て暮らすのだ。

ああ、いいなあ。

やってみたいぞ。

 

 

暗黒の季節突入に当たっての設備投資

自分が住んでる地域の冬は、

晴天率が高く雪も全く降らず、

降雪地域にお住まいの自転車乗りの方からすると

きっととてもうらやましいと思われる。

 

そういう意味では冬だからといって

雪で動けなくなることは無いのだが、

ところがどっこい、

空っ風が轟々と吹き荒れ、

とてもじゃないが自転車など漕げない。

前に進まない。

 

おまけに自分は寒いのが大嫌い。

今日は比較的風は弱いのだけど、

寒さが進んでどうにも出掛ける気にならない。

そんなわけでついに

自分にとっての暗黒の季節がやってきてしまった。

来年の春まで自転車に乗れない。

 

 

今年は自分の自転車歴の中で

最も自転車に乗った年だったので

それなりに体力が付いた年だと思う。

この暗黒の季節を過ごしている内に

すっかり体力が元に戻ってしまうようなことは

何としても避けたい。

 

そこで、前回、ローラー台を漕ぐぞと書いたが、

新しいローラー台が欲しい。(←そこかい)

別にZwiftをやるわけでも無いんだが、

フレームに負担が無く

設置が簡単、コンパクトなアレが欲しいと思っている。

 

 

・・・が、やってみると分かるのだけど、

ローラー台って苦痛以外の何物でも無いんだよね。

本当にすぐに飽きる。

景色が変わるでも無い、

風が吹くでも無い、

ケージの中のネズミのように

くるくるくるくるとただ漕ぐだけで、

本当ーーーーにつまらない。

スマホで映画を見ながら漕いだり、

音楽を聴きながら漕いだりするわけなんだけど、

これを日課にするって

ある意味強靱な精神力で無いと続かないんだよなあ。

 

 

・・・総括すると、

いずれにしても毎年この冬の時期は

暗黒の季節だってことです。

やれやれ。

 

 

 

スマホをいかに見ないでいられるか

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FUJI XF10

目が痛い。

とんでもなく痛い。慢性的に痛い。

かなりマズい。

 

スマホ画面から出るブルーライト

眼球の奥を焼いているかのような痛み。

ホント、良くない。

 

自宅でスマホをいかに見ないか。

最近の最大のテーマである。

あのビルゲイツやスティージョブズ

子供にスマホを与えなかったという事から分かるように、

スマホがいかに体に良くないかが分かる。

 

その中毒性たるや凄まじい。

次から次へ別のページを見てしまう。

聞くところによると、

そうなるような仕組みでスマホを作っているらしい。

そうすると無駄に時間を使ってしまうし、

目にも当然良いわけが無い。

 

そう思って最近はせめて・・・と思い、

PCでブログの更新をしている。

ま、PCだって良くないけど、

こっちの方が大分楽だ。

 

 

この冬は、

毎日ローラー台を漕ごう。

そうやって過ごすのだ。

頑張れ、自分。やるのだ。

 

 

一日の終わりに

今日もバタバタな一日だった。

疲れたし、早く帰宅しようとも思ったのだが、

何となく最後まで残って職場の戸締まりをして出た。

 

朝あれだけ吹き荒れていた雨は上がって、

路面は乾き始めてた。

 

帰りの車中にふと見上げると、

三日月に照らされた雲が明るく浮かび上がって、綺麗だった。

 

 

また一日が終わる。

明日は穏やかな一日だと良いなぁ。

 

 

私が自転車にハマる10の理由

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

 

お題に乗って書いてみよう。

 

1:機械類、金属類が好き。

 他に金属カメラとか、オートバイとか・・・。

 自転車、特にロードバイクはその機能美に惹かれる。

 そして、カーボンでも無く、アルミでも無くクロモリ。

 理由は・・・うーーん、ロードマン世代だからか?

 VIGORELLIはトップチューブが微スロープしてるけど、

 ホリゾンタルが好き。単純に格好良いと感じる。

2:カスタマイズ可能。

 自分の好みのパーツに換えられる。

 そして自分で換える楽しみもある。

 フロントギアをダブルにしたいし、

 ハンドルの形状もあまり好みじゃ無い。

 サドル沼もまだまだ抜けきらない。

 カスタマイズの楽しみはまだまだ続く(笑)

3:季節を体中で感じられる。

 春、夏、秋と季節を感じながら走れる。

 そして季節の変化も感じられる。

 春と秋がベストだけど、くっそ暑い夏も捨てたもんじゃ無い。

 白い雲と青い空を背景に汗だくでペダルを漕ぐのも乙なもの。

 冬は・・・キライだ(笑)寒いのは大の苦手なので。

4:自分の体をカスタマイズ可能

 速く走りたい、距離をもっと乗れるようになりたい、

 という欲求が、筋トレや食事などへ関心が向かうし、

 乗ることで体中の血液を循環させるっていうのは

 健康にならないはずがない。

 毎年人間ドックはオールクリア。

 医者にも言われたことがある。

 「何かやってる?」→「自転車乗ってます。」

 「ああ。納得。毎年いろんなところの数値が悪かったのに

  自転車に乗り始めて全部よくなっちゃった人知ってるよ。」

5:無になれる

 「無」っていうとちょっと違うけど、

 いろいろな事を走りながら考えるね。

 まさに今やってる自転車を漕ぐことについてはもちろん、

 悩んでることや、職場のこと、人間関係のことなどetc・・・。

 ライド後半はケツの痛みの事がほとんどだけど(笑)

6:操作感が良い

 変速したり、カーブで車体を傾けたり、減速したり・・・。

 操ってる感がダイレクト。まさに人馬一体。

 今日は調子が良いな!っていうときは最高。

 だが大抵は、追い風に気がついていない時(苦笑)。

7:遠くまで行ける。

 ド貧脚なので、坂は登れないし、距離も稼げないけど、

 少なくても自転車乗らない人よりも自分の力で遠くまで行ける。

 自転車知らない人に

 ここからあそこまで行ってきた話をすると大抵驚かれる。

 いや、自転車さえあれば誰でも行けるんだよ・・・。

8:知らない道を走るときのワクワク感。

 素敵な風景に出会ったときの感動。

 「人生、得したな。」って思える。

 うわあ、素敵なところだな!っていう感動は

 自宅に帰ってきてからも余韻が残る。

 そして家族に話したくなる(←そして、うるさがられる 笑)

9:自然の中に身を置くことが出来る。

 風を感じて走り、そして、停まると、

 川のせせらぎだったり、鳥の声だったり、

 波の音や蝉の声等が聴こえ、

 体の奥から同化できるような感覚がある。

 夜は月や星、夜景に浮かぶ山々のシルエット、

 見えないけど打ち寄せる波の音・・・。

 サイコーです!

10:目標が持てる

 以前ブログで書いた、『89歳のアスリート』

 あのお方のように80歳代まで乗ってみたいと思っている。

 どうかなー、できるかなー?

 かなり難しいんじゃないかな。

 でも、やってみたい。頑張ろう。

 

 

 

ああ、書いている内に乗りたくなってきてしまった。

だが、明日の天気は微妙。乗れると良いなあ。

 

以上、10のハマる理由でした!

 

 

 

1年での変化

FUJi XF10

はてなブログから、「1年前の投稿を振り返りませんか」という

メールが届いた。

それで1年前の投稿を見てみると、丁度ブログを再開した頃だった。

 

当初は、フィルム写真についての記事がほとんどだった。

が、コロナで外へ出られない事の反動から

自転車への興味の比重が高まり、

いまやフィルムカメラは部屋の置物と化している(苦笑)。

 

冷静に振り返ると、

嵩張る1眼レフを持って出ることが

当時苦痛に感じ始めていたし、

軽いRollei35Bを購入したけど

フィルムを現像に出したりすることが

億劫に感じられるようになってしまった。

そして悲しいことだが、

フィルムへのこだわりが徐々に無くなり

今はデジタルで十分という思いに変わってしまったことが要因である。

 

若い頃はフィルム写真への関心が

カメラが重いだとか、現像が億劫だとかそういうネガを遙かに上回っていた。

だが、歳を取ったということなのか、

ネガな部分が興味関心を上回るようになってしまった。

嫌いになったのでない。

好きでいることを維持できなくなってしまったのだ。

 

今後はどうするのか?

うーーーん、何とも言えない。

未現像のフィルムが1本、まだ撮っていないフィルムが5,6本あるし・・・。

 

 

では写真への興味は薄れてしまったのか?というとそうでもない。

昔に比べたら確かに薄まった部分もあるが

他の人のブログで素敵な写真を見ると

自分もこういう写真を撮りたい!と思う。

良いデジカメも欲しい。

FUJI X-E4に小さなマニュアルレンズを組み合わせてみたい。

被写界深度の薄い写真が大好きなので

ボケを生かした写真を撮りたいなあと思っている。

 

そんなわけで、

1年前を振り返ってみて、

移り気な自分が書く台詞では無いかもしれないが、

人も変化していく、ということが

一番分かったことかな。