遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

デザインについて

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Canon A-1 + FD 50mm F1.4

フィルムカメラが良い、などと言っておきながら、

最近は、ミラーレス一眼の「欲しい欲しい病」が発症。

候補は、Fuji X-E4 か X-S10、もしくは Nikon Z50。

で、単焦点至上主義だったのだけど、標準ズーム付きで。

何でかって言うと、少し本格的な記録用に。

 

ということで。

 

ボディ内手ぶれ補正がついていて、

フィルムシュミレーションがあるX-S10が

当初は最有力候補になってたんだけど、

実は、手ぶれ補正も無く、

デザインがとっても不細工なZ50が

今は一番欲しいんだよねえ(苦笑)。

 

Z50を初めて見たときは、

ペンタ部分だけが飛び出てて、うわあ、何ともまあ、

格好の悪いカメラだなあ、と思った。

その点、X-S10はよくまとまっている良いデザインだと思う。

 

が、自分の場合、そういう第一印象の悪い、

ある意味癖の強いデザインのプロダクトに

いつの間にか惹かるようになってしまう。

 

以前乗っていた車も、

「うっわ、こんなブタみたいな車、誰が乗るん!?」

と思ったのに、

気がついたら買って乗ってた(笑)。

 

結局、無難なデザインの物ってすぐに飽きちゃうんだよね。

癖のあるデザインの物の方が、

アクが強いだけにそこが気に入ると強烈に愛せちゃう。

 

まあ、自分はひねくれてるってコトなんだろうなあ(苦笑)。

 

ということで、もし本当に買うんなら、

「気に入った物を買え!」で

Z50に行っちゃうんだろうなあ。

 

(そのうちマウントアダプターをかまし

 マニュアルレンズを運用するようになるだろうから、

 絶対手ぶれ補正がついてるX-S10が良いことは、

 よーーーーーく、わかってるんだけどなあ・・・。)