遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

生きるための努力

Youtubeで自転車動画を見ると、

若い人が坂など気にせずにぐいぐい登って行く姿が格好いい。

「あんな風に走ってみたい・・・!」

と思ったところで、

とてもそんな風にはなれないことは分かっているのだけれど、

坂だらけの日本をあちこち行くには

心肺能力、持久力、筋力が必要な訳で・・・。

 

少しでも楽に自転車に乗れるように、

そして体力を維持するために

筋トレをしたりストレッチをしたりしている。

それでも今はまだ体力の向上が少しは見込めるからいいんだけど

この先は段々に維持するだけで精一杯になっていくのだろうと思う。

 

視力も落ちてきていて、

ひどいときはスマホの見過ぎで目が痛いこともしばしば。

そんな時は濡れタオルをレンジでチンして暖め

目に当てたりしてケアしたりしている。

 

若い頃は何もしなくても体力もあり病気もしなかったから無理も利いた。

「生きる」ことは付いていて当たり前のオプションだった。

だがもう既に「生きる」ことが当たり前じゃ無くなっていて、

そのための努力をしないといけない年齢となってしまった。

(まあ、反面、努力することに

 面白さを感じている部分があることも事実なんだけど。)

 

 

昨日久しぶりに自転車に乗ったら

あまりにも体力が落ちていてひどく疲れてしまったので、

そんなわけで今日は家でせっせこスクワットをしたって話・・・でした。