PEOGEOT 308に2,000キロほど乗ってみて、
いろいろと感じることが出てきた。
まずは、アイドリングストップを無効にしたい。
この2リッターエンジンは、
車体が完全に止まる寸前にアイドリングがストップする。
(後から出た1.5リッターエンジンは違うみたい。)
なので、極低速でそろりそろりと前へ出たいときに、
ドライバーの意思はまだ車体を完全にストップさせるつもりは無いのに
エンジンが止まってしまい、
アクセルを吹かすと再びエンジンが動き出すため
ギクシャクしてしまう。
非常にこのアイドリングストップが煩わしい。
何とか無効にできないものかと思い、
販売店に問い合わせ中。
(追記:アイドリングストップのキャンセルスイッチはある。
エンジンを止めるとキャンセルスイッチがリセットされるので、
エンジンをかける度にキャンセルスイッチを押さなければならない。
が、エンジンを止めてないのになぜかアイドリングストップが復活してしまう
謎の仕様・・・。)
次に、ノーマルモードのエンブレが強めで、
エンジンフィールも雑味があって気持ちが良くない。
最近はエコモードの方が気持ちが良く、
エンジンをかけるとすぐにエコモードに切り替えていた。
ディーゼルでトルクがあるためエコモードでも普通に走れるし、
いざという時アクセルを強めに踏めば鬼の加速をすることがわかったので
エコモードで事足りてしまうからだ。
だが、エンジンをかける度に切り替えるのは
若干面倒くさかったりするし、
エコモード故に発進加速が少しだけもたつく。
そこで、REWITEC PowerShot を投入してみた。
これは、エンジン保護材。
5万キロほど効果を発揮する優れもの。
もともと前のメイン車N-ONEにも入れてその効果を実感していたので
308にも入れるつもりだったが、
ノーマルモードの雑味軽減を期待した。
N-ONEの時は、
エンブレが弱まり、
アクセルオフでスーーっと滑らかに慣性で走って行くようになったことや、
エンジンフィール自体も回転が滑らかになったこと、
エンジンの掛かりが、
キュルッキュルッ!(←セルモーターの音)
ブオーン!(←エンジンが掛かる音)
という感じだったのが、
キュルッ!ブオーン!
というように
セルを回した瞬間に即エンジンが掛かるようになるなど、
かなりの効果を感じた。
要するにフリクションロスがかなり軽減された事を感じた。
あ、そうそう、当然、燃費も良くなったね。
で、308はどうだったかというと・・・。
エンジンの掛かりは相変わらず(苦笑)。
エンジンスタートスイッチを長めに押し続けて始動、ってのは
変わらなかった。
ただ、ノーマルモードにおけるエンジンフィールの雑味はかなり軽減されたし、
エンブレの強さも軽減されたので、
かなりノーマルモードが使えるようになった。
だが、前以上にエコモードが気持ちよくなってしまい(笑)、
結局、相変わらずエコモードを使っているというオチが付いてしまった。
燃費も恐らく良くなっているはずだが、
まだ検証できていない。
まあ、エンジン保護という観点からも
このレビテックの効果は前車で感じているので良しとしたい。
さあ、あとはアイドリングストップが何とかなれば嬉しいなあ。