遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

戻ってきた OMEGAシーマスター300 クロノグラフ 2598.80

FUJI XF10

支払い確認後、速攻で発送してくれたので、

入金翌日には戻ってきた。早い!

また、使用上の注意点なども細かく教えてくれ、

修理店の姿勢が伺える。

とても信頼できるお店だ。

 

このオメガ、

いつ購入したか調べたら1998年だった。

24年前の購入。

もういい加減、ビンテージモデルといっても良いかもしれない。

でも、オーバーホール前も普通に動いてたからすごい。

 

FUJI XF10

ケース裏にはシーホース。

ソリッドバックケース。

グラスバックケースだとゼンマイや歯車の動きが見えて

男のロマンが広がるんだけど(笑)、

ソリッドバックだと光が入らないので油の劣化が遅いという

メリットがあるらしい。

 

FUJI XF10

1,2カ所、深い打刻の痕はどうしても残ってしまっていて、

ベゼルをよーく見ると、浅い傷もちらほら見える。

外装仕上げは磨く(削る)のでやり過ぎると形が変わってしまう。

なので、このぐらいが塩梅なのだろう。

まあ、何も考えずにふつーに使ってたからなあ。

高いものだから大事に使うのが良いのか、

相棒としてガシガシ使うのが本来のあり方なのか、

どうなんだろう。

 

ま、もし、現行のシーマスター ダイバー300Mなんぞ

手に入れることができたら、

嬉しくって

ガシガシとは使えないと思うけど(笑)。

 

それこそ

腕にはめて眺め、

置いて眺めしては、

歓喜のため息を漏らすのだろう。