遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

昭和レトロな街

信州に帰省した。

訳あって実家ではなく隣町のホテル街に泊まった。

 

昨晩は凄まじい風雨で、

露天風呂ではあまりの寒さに

湯船を出て内風呂へ移動する際、

ヒートショックで死ぬんじゃないかという

スリリングな(笑)体験をした。

 

 

さて、一晩明けて、今日は快晴。

朝食後にホテル周辺を散策した。

 

当時、宿泊客で賑わったであろう

スナック等の飲み屋街が

バブルの頃の面影を色濃く残していた。

 

看板や店、通りの雰囲気が昭和の香りを放っており、

昭和生まれの人間にとっては

ノスタルジーを感じさせ、

味わい深い思いがした。

時間があまりなく、写真を数枚撮っただけで終わってしまったが、

また訪れて、過ぎ去った時の流れを

じっくりと感じてみたいと思う。