遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

ルーツを辿る旅 ~晩秋の信濃路 番外編 その2~

FUJI XF10 毎年この時期に 長野県松川町の、ある農園へリンゴを買いに行っている。 今回もついでにその目的を果たしてきた。 そして、 静岡への帰り道にはいつもここへ寄る。 道の駅「信濃路下条」。 (下條村は、タレント峰竜太の故郷らしく、 あちこちにそ…

ルーツを辿る旅 ~晩秋の信濃路 番外編~

酸味の強いコーヒーはバツ。 濃すぎるコーヒーもバツ。 でも、コーヒーが飲みたい・・・ ああ、自分でコーヒーを淹れたい・・・! 旅の途中でいつも自分好みのコーヒーを飲みたくなる。 今回もそうだった。 2日目の帰路にどうしてもその思いが強くなり、 ダメなら…

ルーツを辿る旅 ~晩秋の信濃路 その4~

Hさんにお願いして、 駐車場に1時間ほど車を置かせてもらえることになった。 DAHONを車から降ろして、走り出す。 まずは、中学へ行ってみよう。 この階段を毎日通った。 転校する数日前、帰りにすす君がここで待っていて、 アニメのカードをくれたんだった。…

ルーツを辿る旅 ~晩秋の信濃路 その3~

気持ちを切り替え、御料館へ向かった。 受付を覗いてみたら、 ここを管理されているらしい年配の方がいらしたので声をかけてみた。 そして、 静岡から来たこと、 43年前にここで父親が勤めていたこと等々を伝えてみた。 すると、「それでは中を御案内します…

ルーツを辿る旅 ~晩秋の信濃路 その2~

車を駐車場に停め、下の道路へ回ってみる。 すると、ほぼ当時のままの建物が迎えてくれた。 記憶の中の様子のままで・・・。 FUJI XF10 正面玄関へと続くアプローチもそのまま。門柱も。 アプローチを囲む植栽は当時はもっと木が茂っていたが、 違いと言えば…

ルーツを辿る旅 ~晩秋の信濃路 その1~

43年ぶりに当時暮らした街へ行ってみることにした。 昭和52年(小学4年生)から昭和55年(中学1年)の9月までという 僅か4年という少ない期間を過ごした。 だが自分の中でたくさんの思い出が詰まった街。 街を見て回るにはコレ↓ が最適。 FUJI XF10 DAHON…

SKY GARDEN にて

FUJI XF10 FUJI XF10 FUJI XF10 約1年ぶりのSKY GARDEN。 紅葉も終わり、景色的にはあまり綺麗では無かったが、 やはりこの場所の開放感は素晴らしい。 訪れた人は思い思いに眺めを楽しみ、 山々を前に素敵な時間を過ごしていた。 FUJI XF10 帰りには、Tお師…

北へ北へ

長野との県境付近まで走らせた。 とてもよい天気で、308も調子が良い。 ずっと続く直線路では、 6速1200回転でかすかにエンジン音を立てながら まるで鼻歌でも歌っているかのように気持ちよく巡行する。 休憩ポイントとして考えていた最北遠の道の駅は、 イ…

自由とは彷徨うこと

娘を迎えに行き、自宅へ送り届けてから そのまま一人ドライブへ。 深夜の高速を走る。 若い頃から「自由」でありたかった。 あちこちを転々とし、 最終的に今の場所に居を構えたけれど、 心は自由を求めた。 平日はがんじがらめの常識人という皮を被っている…

戻ってきた OMEGAシーマスター300 クロノグラフ 2598.80

FUJI XF10 支払い確認後、速攻で発送してくれたので、 入金翌日には戻ってきた。早い! また、使用上の注意点なども細かく教えてくれ、 修理店の姿勢が伺える。 とても信頼できるお店だ。 このオメガ、 いつ購入したか調べたら1998年だった。 24年前の購入。…

オメガシーマスター オーバーホール

オーバーホールに出した20年前のオメガ シーマスター300クロノグラフが 修理を終えて戻ってくることになった。 この腕時計、 購入してからずっと問題なく動いてくれていたが、 竜頭のねじ込みロックが弱くなり いつの間にか緩んできていることが多くなった。…

和菓子屋のファンになった

どら焼きは好きじゃあない。 そもそも、あんこは粒あんではなく、絶対漉しあんであるべき。 大概、どら焼きは粒あんときてるから好きじゃない。 なのだが・・・ ドライブをしていて 家内が、どうしてもどら焼きを食べたいと言い出した。 あちこち走り、 たま…