ロードバイク乗りにとっては、
タイヤメーカーの「Continental」は馴染みが深いと思う。
自分も同メーカーの「 GRAND PRIX 5000」を履いている。
この旧バージョンの「4000」を初めて履いた時は
自転車がまるで別物になったかのような
素晴らしい走りを手に入れることができた。
そのような経験から、昨年購入したチネリのタイヤは迷うこと無く
最新の「5000」を投入した経緯がある。
だが、そんなロード界においてはメジャーなコンチネンタルも、
自動車のタイヤにおいては超マイナー。
自動車用も生産しているとは正直知らなかった。
今回プジョー308に乗るに当たり、
タイヤ交換をしなければならなかった。
純正装着のミシュラン パイロットスポーツを履いてみたかったが、
いかんせんミシュランで、しかも18インチタイヤ、
相当・・・高い。
今までが軽自動車だっただけに、4本交換するとなると
目の玉が飛び出る価格だ。
そんな中、
販売店が他に候補を挙げてきた中に、コンチネンタルがあった。
自転車で使用していることもあってどんな性能なのか興味がわいた。
調べてみると、なかなか性能が良さそうではないか。
そして、何より、安い！！
もう迷うこと無く（笑）コンチネンタルにした。
その「エクストリームコンタクト DWS06プラス」という銘柄のタイヤだが、
DWSはドライ、ウエット、スノーということで
何と雪の上も走れるらしい！！
そういう意味ではちょっと色モノっぽい雰囲気があるが、
実際履いてみてどうだったかというと、
いや、全く問題無いし、むしろかなり良いタイヤだと思う。
まず、とにかく静か。
そして当たりが丸く、衝撃をいなす。
グリップも不安が無い。特にウエット路面には強いとのこと。
走りの性能面に関して、不安要素やココがちょっとネ・・・という面が
全く感じられない素晴らしいものだ。
それでもってロングライフ。言うこと無しじゃん。
そして、そして、何より、
え？こんなに安くていいんですか・・・？ という価格。
4本セットで約5万！
4本セットで10万超え！！
約半額である。
これは履かない理由は無いでしょ！というわけで、
家内の車も今度はこれにする予定。
コンチネンタル、恐るべし。
