遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

K君と早朝合同ライド

 

富士山一周120キロライドに参加するつもりのK君。

金曜の夜に「明日、朝練をします。」

とメールを送ってきた。

最近、自転車に乗ることが億劫になってきているので、

一緒に走らせてもらうことにした。

そうでもしないと自分に言い訳をして

走らなくなりそうなので・・・。

 

「6時に目的地で合流しよう。」

となったので、準備して寝た。

 

 

朝、バッチリ目が覚めた笑。

やはり目的を持つことは大事だな。

意識が違う。

 

5時10分自宅出発。

早朝だと、秋の気配が濃厚なのが良く分かる。

涼しいし、景色がクリアで気持ちが良い。

日の出も見てしまった笑。


時々停まっては写真を撮っているうちに

イムリミットが迫っている事に気づく。

写真の川の奥にある橋の上が目的地。

あと5分で合流地点まで辿り着かなくてはならない。

 

ダッシュで走り出す。

交差点で信号が切り替わるのがもどかしい。

橋のたもとについたが、最後の登り坂がキツい!

ヒイヒイ言いながら何とか5時59分に到着した。

よっしゃあ!

K君は既に到着済みだった。

やるなあ、K君。

 

(K君が言うには、この橋 ↑

 今やっているドラマ『VIVANT』のロケ地になったとか・・・。)

 

休憩しながら、K君と富士山ライドに向けての準備等について話し合う。

自転車の整備、体力作り、当日の日程的な事等、

かなりやることが多い。

 

自転車のコンディションを整えるだけでも

バーテープの交換、ブレーキシューの減りの確認、

タイヤとチューブの交換などがあり、

他にもビンディングシューズ、ペダル、タイヤレバー、

予備チューブの購入などがある。

 

パンク修理の講習会もしなくてはならない。

そして、実際に120キロ近い距離を1回は走っておきたい。

確認しているうちに日が無い事が分かってきた。

 

それでも何とかやる!とのこと。

凄いなあ。若いっていいなあ。

一緒に出たいところだけれど、流石に無謀なので、

監督兼メカニックとしてサポートするぞ。

 

 

その後近くのコンビニへ行って朝食を食べ、解散。

それぞれ自宅に向かう。

 

帰路では、

先週よりは楽に走れている事を感じた。

だが、ポジションがキツく、

手の平が痺れてきてしまうことに閉口した。

 

ヴィゴレッリを購入したときは

ハンドルが遠くて低い事を嫌い、

短くて角度のあるステムに交換したのだが、

帰ったら元のステムに戻してみることにしようと思った。

 

自宅についてシャワーを浴びたら眠気が襲ってきて、

しばし仮眠を取る。

筋肉痛というのか、下半身の疲れは先週より今日の方がある。

相変わらず体力が無いなあ。

2週続けて走ったから、もう少し頑張ってみよう。