遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

1月3日の「しあわせ」

正月3が日は、駅伝がほぼ毎日TV放送されるため、

家内はテレビに釘付け。

自分はあまり興味が無いので、自由気ままに行動できる(笑)。

(↑ 正月じゃなくても気ままでしょ!

というお師匠様の声が聞こえるけどね 笑)

 

今日は、娘が高校の同級生と集まるというので、

彼女を送りがてら焼津市へ脚を伸ばすことにした。

今年は正月中にコレ ↓ をゲットしたかったのだ。

 

FUJI XF10

焼津市「光月堂」の「しあわせどら焼き」。

前にもここで書いたけど、

もうね、このどら焼き、美味しいなんてもんじゃない。

 

その秘密は生地。

手にすると、「もっちもち」で「ふっわふわ」で「超しっとり」。

名付けて「もふしっとり」(笑)。

まず生地に触れた瞬間に「幸せ」になれる。

あまりの気持ち良さに、

ずっと持っていたくなるくらい(笑)

 

そして中のあんこやクリーム、栗も当然美味い。

「和菓子」というより「スイーツ」と言った方が合うのだ。

 

どら焼きが本来好きでは無い自分が絶賛するのだから

コレがどれだけ超絶美味かが分かってもらえると思う。

実は初めて食べたあと、

試しに東京の超有名店や地元の有名店のものも食べ比べてみたけど、

味、風味、食感、量、どれもこれもこのどら焼きに勝るものではなかった。

 

ただ、やはり買ったその日、

もっと言うと、買った直後に食べた方が

その「もふしっとり」を体感できるので、

自分で買って食べてもらうしかない。

そんなわけで、昨年末から職場でも紹介しまくってる案件(笑)。

「是非行って買って食べてみてくれ!」と。

 

--------------

 

店に着いてワクワクしながら中に入ると、

生クリームどら焼きが店頭に無いではないかっ・・・!!

「ああ~(泣)」

と思っておばちゃんに聞くと、

「奥にあるで今から出すでね~。」

とのこと。

心の中でガッツポーズしたのは言うまでも無い(笑)。

 

購入後、自宅にソッコーで戻り、

何気なくそっと包みを置くと、

家内&息子 「???・・・・ぉおおーーーっ!」

と言いながらガッツポーズ!!

そうだろ、そうだろ(笑)。

娘ちゃんも帰ってきたら同じ事をするに違いない(笑)。

こんなふうに、本当に「しあわせ」を体感できるどら焼きなのだ。