遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

HARIO Zebrang ハリオ ゼブラン 真空二重マグコーヒーメーカー

FUJI XF10

休日の静かな朝に、

音のしないアルコールストーブはベストマッチだなあ・・・。

 

--------------

 

日々忙殺される仕事のちょっとした隙間に

コーヒーを淹れる行為はとても重要なひととき。

 

しかし、インスタントでは味気ないし、

逆にハンドドリップなんかしてられない笑。

 

 

その丁度中間で実に良い塩梅なのが、

HARIO Zebrang ハリオゼブランのマグ。

 

ざっくり言っちゃうと、

メッシュフィルターにコーヒーの粉を入れ、

お湯を注いで3分待つと、

美味しいコーヒーのできあがり。

手軽でしょ。

(ブログネタのために職場から持ち帰ったのは

言うまでも無い・・・)

 

FUJI XF10

マグに粉を入れたフィルターを入れ、

お湯を注いで蓋して3分。

 

 

FUJI XF10

できあがったら、

フィルターをマグの縁に引っかけてお湯を切る。

ちゃんと切り欠きがあって、

固定できるようになっている。

 

FUJI XF10

蓋の上にフィルターを乗せる。

ポタポタとコーヒーが垂れるフィルターの置き場に困ることがない。

 

 

とても優れた製品なんだけど、

個人的にどうしてもここは・・・というところが2点。

それはどちらも仕方が無いんだけどね。

 

まず、フィルターに残ったコーヒー粉の処理が面倒。

仕事帰りに要らない広告を探して、

ひっくり返してトントン!とやるのだけど、

粉が飛び散る・・・。

 

あとは、

ブラックでは飲めないヤツなので、

砂糖を少し入れるのだけど、

スプーンでかき混ぜるときに

ステンレス製のマグに当たる音が、

黒板を爪でひっかく系・・・の音で苦手。

できるだけスプーンがマグに当たらないように

そ~っと混ぜている笑。

 

 

これで淹れると、

ペーパーフィルターを使わないので、

コーヒーの油分が出る。

普段、家で淹れている方法とは

味の違いが良く分かる。

 

違いを表すためにとても極端な言い方をすると、

ペーパーフィルターで淹れたコーヒーより

くどいかもしれない。

 

また、コーヒーの微粉がマグの底にたまるから、

気になる人はいるかもしれない。

自分は全然気にしないけど。

 

 

勤務時間終了後が仕事の後半戦という、

訳の分からない職場だから、

こいつでコーヒーを淹れてる時は

一刻も早く帰りたくて幽体離脱状態笑。

このマグで一息入れて切り替えて、

ガガガガーッと仕事を片付けていつも帰る。

後半戦の燃料みたいなものかもしれない笑。

 

 

このZebrangは他にも製品があって

シリーズ化されているんだけど、

すべて黒で統一されている。

個人的にちょっと味気ない感じがするので

他の色の展開もあると良いなあと、

ここでハリオさんに向けて言ってみよう笑。

 

 

そんなわけで、

職場での必需品となっている

ハリオゼブラン 真空二重マグ、

とってもお勧めです。