遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

とんでもない本を読んでしまった・・・

名古屋へ行ってきた。

いつの間にか308のシートが破れていたため、補修してもらうことと、

オイル交換をしてもらうため、オートプラネット名古屋へ。

 

↓ 果たしてこの破れが直るのか・・・。

 

午後までかかるというので、

開店と同時に車を預け、時間を潰すために

近くのららぽーと愛知東郷へ行ってみた。

どこの「ららぽーと」も、でっかいなあ・・・。

 

目安の午後3時までかなり時間がある。

さて、どうするか・・・。

そこで、1~3Fの各フロアの店を順繰りに見て、

その後 昼食 →

本を購入してその辺の椅子に座って読む

という作戦を敢行することにした。

 

で、本屋で何を選ぶか・・・となったときに、

スマホで気になる本の記事が載っていたので

それを探した。

 

・・・あったよ。即購入。

 

『知ってはいけない 隠された日本支配の構造』矢部宏治:著

 

何から書いたらいいか分からないほど

内容が衝撃的だった。

 

 

どんな内容かというと、

簡単に言ってしまえば、

現在の日本はいまだに裏でアメリカに支配されているというもの。

 

例えば・・・

 

日本国憲法より上位の取り決めごとが

 アメリカ軍部(←米政府ではない)と日本の超高級官僚の一部で

 決められており、その会合が「日米合同委員会」という名称で

 月に2回行われているとのこと。

 

・そこでの決定権はアメリカ側にあり、

 決定事項ということで日本側に

 通達されるということ。

 

・日本の国土は全て

 アメリカ軍の治外法権下にあるということ等々・・・。

 

 

以下、本の中に使われている4コマ漫画を引用。

なお、この漫画は商業目的以外なら

自由に使用、拡散して良いとの事から(本書P13~14)

ここに載せた。

航空法特例法第3項 ↓ これかな?

www.shugiin.go.jp

 

 

どーりで、沖縄やその他の地区で

米兵が犯罪を犯しても日本の司法で裁けないわけだ・・・。

 

 

この本を読むと、

何故?

どうして?

と思っていた今までの疑問がストン!と

腑に落ちる。

 

ただ、この本を読んで自分が感じた最大の疑問は、

戦後直後の当時の首相や

日米合同委員会に出席していた

外務省北米局長などが現在に至るまで、

なぜ

自国に不利な内容をずっと飲んできたのか・・・?

揃いも揃ってこの国の高級官僚達は

売国奴のような輩ばかりなのだろうか・・・?

自分の国の権利を取り戻そうとする

気概のあるヤツはいないのか?

なぜ、こうなっているのか。

・・・わからん。

 

 

ということで、自分は、

歴史的な事実を元に

巧みにでっち上げた著書であって欲しいと

思ってはいる。

 

だが、

太平洋戦争もアメリカがしたくて仕組んだ

という説もあることから、

あながち嘘ではないんじゃないか、

とも思っている。

 

もし、この著者の矢部さんが書いていることが

本当だったら、とんでもないことだ。

 

 

 

ここへ来た方はぜひ、

読んでみてください。

そして

調べてみてください。

「日米合同委員会」とか、

日米地位協定

「横田空域」などなど。

皆さん、どう思われますかね?

gendai.media

 

 

・・・あ、ちなみに、穴の空いた308のシートは

何処に穴があったの?ってくらい、

完璧な補修をしてもらった。

リペア業者さんの腕前、凄い・・・。