遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

影の努力

50代も半ばに差し掛かろうとしているので

若い頃のような体力向上は望めない。

それでも、機材に頼るだけでなく

涙ぐましい?努力も行っている。

 

SAKIバレートレーニング(Youtube動画)の

お姉さんと一緒に

股関節を柔らかくするストレッチをしたり、

ライド後に筋膜リリースをしてみたり···。

 

時折、

ううっ···!

と情けない声にならない声を出しながら

ストレッチや筋膜リリースをし、

実施前よりも

体が柔らかくなっていることを実感すると

おお···!と

ちょっと嬉しく思う今日この頃(笑)。

 

 

ワクチンの余波

↑ 先週の写真。

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一昨日、ワクチン接種1回目をやった。

お昼頃から注射をした肩が痛み出し、

夕方には痛くて腕が上がらなくなってしまった。

夜も寝返りがうてない。

 

昨日は頭痛もしたので、

丁度代休だったこともあり家で大人しくしていた。

 

今日はというと、

肩の痛みはほとんど引き

頭痛もなかったので自転車でGO!した(笑)。

一応、海コースにして抑え気味で走った。

 

サーファーの皆さんが波に乗り、

釣りをする人、

散歩する人·····

世の中がコロナで大変って雰囲気は

ここの景色を見る分にはあまり感じられず、

平和そのもの。

 

それでも早く収まりませんかね。

 

 

ステム交換

↑ まるでサンマが並べられているかのよう 笑。

 

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ヴィゴレッリロードの課題として、

フォークのコラムが目一杯カットされているため、

自分にはハンドルが低く遠く、

走ると腰が痛くなってしまうということがあった。

(↑ 年齢のせいだけじゃ無いと思いたい)

 

そこで、60mmの17°(73°)のステムに換えてみた。

 

もともとついていたステムは100mmで

トップチューブに対して水平についていて

見た目はやはり断然格好いい。

元のオーナーさんのセンスの良さが伺い知れた。

 

なので交換をかなりためらったが、

当初の目的を果たすべく、

新しいステムで角度をつけて

ハンドルを高く、近くにした。 

 

 

走ってみた。

おおぅ~!楽だあ。全然違う。

とてもポジションに余裕が出来た。

腰の痛みも出なかった(笑)。

 

ただ、少し、ハンドルが近い気もしたので、

ステムをひっくり返して角度を水平に変えてみようと思う。

 

さてさて、吉と出るか凶と出るか。

 

 

 

土砂崩れや落石に注意

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すっかりダム湖コースでないと走れない体になってしまった(笑)

涼しくて気持ちが良い、景観が素晴らしい、停まらなくて良い、

キツい坂が無い(笑)

こんなコースが他にもあれば良いのだけど・・・。

 

このダムの右岸を行く。

写真にも写っている左岸の道は2車線になっており、

ここを通る車は間違いなくこっちを通る。

右岸は全線に渡ってほぼ1車線程の幅のため、ほとんど車が通らない。

 

こんな感じ。↑

昨日、家内を連れて車で来てみたのだが、

熊が出そうだから鈴でもつけて走らなきゃダメだよ!と言われた。

 

うーーーん、

それもそうだけど、

どっちかというと落石の方が怖いかな。

 

土砂降りの雨の時かその後に起きたと思われる

土砂崩れの跡が何カ所かあって、

その水の持つパワーに驚かされる。

大きな岩が斜面にゴロゴロ転がっている。

 

山の際の道って崩れやすいんだよね。

時折道に大きな石がゴロンと落ちていたりして、

通るときに

「大丈夫かいな・・・?」

と思ってそこはサッと通るようにしている。

 

雨の後とか、しばらく行かないなどして

気をつけるようにはしている。

熊鈴も、一応取り付けよう(笑)。

 

 

 

 

 

写真への興味は

無くなったわけではないのです。

実際、最近はスマホの写真を載せてるのだけど、

ボケを生かした写真を撮りたいと思っているし・・・。

 

ただ、最近の生活が

出掛けるとき=自転車に乗るとき 

となってしまったので、

どうしてもカメラの出番は無いわけで。

 

一時期、カメラを持って自転車に乗れば・・・とも思ったのだけど、

やはり重さが気になってしまう。

XF10でも重いなあ。

ましてやA-1なんて無理だなあ。

 

でも、みなさんの写真を見てると、

もう少し良い絵にしたいと思うわけで・・・。

 

 

こりゃあ、もう、最近発表された

イカスマホにいっちゃうしかないかな(笑)。

( ↑ 行かない、行かない)

 

 

 

・・・試しに検索して見てみたら、

なかなかそそるスマホだった。

いや、結構そそられた(笑)。

ブライトフレームが出るなんて・・・。

モノクロもいい!

まずい、かなりそそられる。

宝くじで億が当たったら買っちゃうなあ(笑)。

 

分け入っても 分け入っても 青い山

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このダム湖コースは、

静岡県と長野県の県境にまあまあ近い。

まだこの奥に水窪地区があるのだけど、

このダム湖まで来ると、結構山深いことを感じる。

 

昨日は天気も良くて、

空気も澄み、ダムを囲む山々の緑が美しかった。

同時に、

人間には及ばない、自然の雄大さを感じた。

 

途中、持ってきた折りたたみの椅子を出して

山の木々の重なりや湖の水面の様子を一人ぼーっと眺めた。

 

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しかし、

こんな山深いところにも人の営みがポツポツとあり、

山の頂を見るとてっぺんには送電線が立ち、

下には道路が走っている。

 

人を寄せ付けないような環境の中にも、

根付いて生活する人がいれば、

想像するに恐らくとても大変だったであろう諸々の建設に

従事した人たちがいるということだ。

 

そう考えると、人の力というのも凄いものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

お約束のダム湖コースへ

朝5時半に自宅を出発。

現地に6時半過ぎに到着。

ビゴレッリロードを車から降ろし、

7時ちょっと前に出発。

なんと、少し肌寒い。

 

 

 

梅雨が明けて、超暑い夏がやってきた。

避暑とNEWバイクのテストも兼ねて

やってきましたいつものダム湖コース。

この1週間は今日のために乗り切ってきた。

 

 

さてさて、走り出す。

ううっ・・・ハンドルが低い・・・。

コラムカットしてあるからこれ以上ハンドルをあげられない。

自転車に体を合わせるしかない。

 

フロントシングルがキツい。

このコースに長い坂は無いけど、

ちょっとした坂でも最後のギヤをあっという間に使ってしまう。

うう、フロントダブルにして34Tが欲しい。

 

 

しかし、ホイールの効果なのか、

クロモリとはいえ太いパイプを使用しているからなのか、

足が疲れない。

カラミータが割と早く足が売り切れるのに対して、

このバイクはほとんど疲労感がない。

路面が多少あれていてもカラミータほどガツガツ衝撃が来ない。

これはいい。

 

 

途中休憩していると

ランナーさんから声を掛けられた。

この炎天下に10㎞先から走ってきたとのこと。

すげー!

走ることは苦手なので、とても尊敬する。

お互いに道中の安全を・・・と言って別れた。

こういうちょっとしたコミュニケーションって、いいね。

 

 

とても暑い日だったのだけど、

コースのほとんどが日陰で暑いと思うことはなく、

日焼けもしなかった。

むしろ、途中途中で現れる湖に流れ込んでる支流のところが

とても涼しくてサイコーだった。

 

いいなあ、このコース。

この夏はここへ通い詰めになりそうだ。