インスタの動画を見ていると、
コーヒーを淹れる際に
ストップウオッチの機能が付いたスケールで
お湯を注ぐ量と時間を計って・・・
ということをされている方が多い。
じゃあ自分はどうかっていうと、
豆の分量を量るためにスケールを使うが、
お湯を注ぐ時間や量は計らない。
何故かというと・・・
面倒くさい笑。
だけでなく、
そこまで細かくはいいかな・・・
って思ってる。
もちろん、
お湯を注ぐ時間や、お湯の量を
細かく計らなくても、
おおよそ毎日できあがりが
同じようになるようにはするんだけど、
最終的に、
「あ、今日は少し濃かったかな。」
「今日は何だか(いつもより)美味しい!」
「ん~・・・気持ち(好みより)薄いかな・・・。」
といった生じる少しの差違を楽しみたいと思ってるから。
だってね、
どれだけ厳密に計ったとしても、
日々体調は変化するわけで、
疲れてたり、元気だったり、
喉の渇きの程度も違うだろうから、
感じる味も変化すると思う。
たとえ全く同じようにできたコーヒーでも、
シチュエーションで感じ方は左右されると思うし。
外で飲むコーヒーって美味しいでしょ。
だから、感じる味って色々な要因で変わると思うわけ。
だとしたら、
そんなに細かくやらなくても、
逆に毎回飲むコーヒーを「美味しい」と
思える心であればよいかなあ、って思うんだよね。
いや、もちろん、細かく追求する入れ方もあり。
コーヒーの楽しみ方は人それぞれだから。
自分も追求したこともあったし。
ただ、自分的には、
せっかくコーヒーを楽しむんだから、
緩~くいこうぜ~
ってスタンス笑。
たかだか10~20分程度の時間だけど、
癒やしだったり、休息だったりをするために、
一杯のコーヒーを淹れるわずかな時間を
楽しめる心でありたい。
ま、結論は結局のところ、
それぞれのこだわりの淹れ方で
美味しいと思うコーヒーを
楽しもうってことかな。