沈胴式のレンズで、
単体ではピントリングが無いというヘンテコなレンズ。
レンズだけではピント調整ができないということになる。
で、どうするかというと
ピントリング付きのマウントアダプターが必要で、
ボディとレンズの間にアダプターをかまして
マウントアダプターでピントを合わせるという謎の仕様。
コシナのホームページには
レンズのページではなくアクセサリーのページに
載ってるレンズ。
レンズの扱いをされていないヤツ笑。
ただし、
レンズを使わないときはレンズを引っ込めておけるので
コンパクトになる。↓
実は、コンパクトさで言ったら
27mm f2.0というレンズもあって
そっちの方はもう少し薄くなると思うし、
35mm換算で40mmになるから
40mm好きとしてはピッタリ。
おまけにF値も明るい。
更にXマウントレンズなので
X-E4で使うにはバッチリ。
じゃあ何故その27mmにしなかったかというと・・・
単純に見た目です笑。
見た目の金属感や
沈胴式というギミックが古いレンズを思わせる所、
そして、
使うのにいちいちレンズを引き出して
半回転させて固定し、
ようやく使えるという面倒臭い所。
そういった所に惹かれた。
↑ つくづく変なヤツだよなあ、自分・・・。
まあ、趣味ってそんなもん。
さらに、パッと持ち出そうと思える所も大事。
この組み合わせだとカメラバッグでなくて
ポーチのような小さい入れ物でも何とか入る。
レンズの出っ張りがどうしても気になってしまう質なんだよね。
そんな訳で
昨日は大好きな街へ行ってカメラを持ってぶらぶら散歩した。
一度レンズを沈してしまうと
速射性は確かに悪くなるけど
のんびり写真撮るにはベストだった。
満足です。