遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

Cinelli Vigorelli Road Disc 仕様変更を施した

去年は8月から自転車熱が復活し、

仲間も増えたことから今までとは全く違う年になった。

これまでずっとソロで乗ってきたが、

仲間と一緒に走る楽しみを新たに体験することができた。

 

しかし、他の2人は30歳と32歳ということで

体力的に追いつかない。

上の写真の時もK君やS君の平均速度についていくには

自分の出せる力の80~90%でずっと漕いでいないと

ついていけないことが分かった(泣)。悲しい。

悲しいが、体力作りのモチベーションにも繋がっていたので、

良しとしよう。

 

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さて、新入部員のS君が購入したキャノンデール CAAD13に

試乗させてもらった時があった。

 

なんとポジションがあまりにも楽で、

まるでママチャリに乗ってるんじゃないか?っていうほど、

ホッと癒やされている自分を感じた。

 

自分のヴィゴレッリは前のオーナーさんがコラムを

限界までカットしていたために

ポジションがレーシーでとっても低い。

あまりに低いために手のひらが痺れてきてしまい困っていた。

そこでステムを短いものに換えてなおかつ角度を上げ、

近く高くしてみたがどうにもしっくりこない。

 

 

そこで、年末に思い切ってハンドルを交換した。

 

エアロハンドルで平べったく、薄く、しかもカーボン。

ただし中華製。

サイクリングショップの方からやや精度が低いとの話が合った。

そうかー、とも思ったが、安さが先に立ってしまった。

JAPANメイドのカーボン製だと4万まで跳ね上がるので

今回はこれでいく事にした。

 

で、ポジションを変えるために何故普通のエアロハンドル?

ってなると思うのだけど、

上から見ると普通のエアロハンドルでも

前から見ると・・・

 

( ↑ ワイヤーをハンドルに内蔵することができるんだけど、

    面倒なのでテープでハンドルにはわせた。

    結果、全然エアロでは無くなってしまった・・・苦笑) 

 

 

鳥が羽ばたいているようにステムから一度斜め上に上がって、水平になっている形状。 

しかもステムも斜め上に上げたので

5cm位は以前のポジションより上がったはず。

 

↑ トップチューブとステムが平行になっている方が断然格好良い。

上の写真のように

やはりロードバイクは低い方がレーシーで格好良い。

今までは、見た目重視でバイクに自分を合わせていたけど

CAAD13のポジションを体験してしまったからね・・・。

まあ、本来は自分にバイクポジションを合わせるのが本筋だもんねえ。

 

 

 

ヴィゴレッリにまあまあ大きな仕様変更を実施したわけで、

早くその効果を試したいのだが・・・。

 

外はゴオゴオと遠州の空っ風が吹きすさんでいるんで

まだ試乗ができていない。

が、恐らく良いはず。

早くシーズンが来ないかなあああ!と、思っている今日この頃。