遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

Morning Ride

朝7時にいつもの海に到着。

無風だし、天気は良いし、最高です。

 

で、やってみたかった新しい(?)ことを実行。

ソロコーヒーセットを持って行ってコーヒーを淹れて飲むこと。

 

若い頃からオフロードバイク

山へ行って野宿したりデイキャンプしたりしてたので、

キャンプセットは持っていたのだが、

最近活躍の場が無かった。

 

以前から

自転車で出掛けてコーヒーを飲む、

というのをやってみたかった。

夏場は水分補給でおなかがダボダボになってしまうので

季節的に丁度良くなってきたからやってみた。

 

赤い蓋の急須は全然場に合わない(苦笑)。

が、軽いし、注ぎ口が細いのでコーヒーを淹れる際

お湯を注ぐのにベストマッチ。

もう30年以上使っている最古参の相棒。

 

そして、アルコールバーナー。

軽いし、嵩張らないし、

何より音も無く揺らめく炎が良い。

ガスより沸かす時間が掛かるし風にも弱いが、

お湯が沸く間景色を眺めながら

その場に身を置くことの優越感を感じさせてくれる時間は代えがたい。

最高の時間を提供してくれる。

 

そしてVARGOのヘキサゴンストーブ。

自分はアルコールストーブの風防として使っている。

組み立ては3秒。分解は2秒。収納は平らになって嵩張らない。

風に弱いアルコールバーナーに必須のギア。

こいつも最高な相棒。

 

波の音と朝の光の中で飲むコーヒーは最高。

おいしゅうございました!

 

 

 

再会 パート2

FUJI XF10

不思議なことに昨日に引き続き、

古い?知り合いに偶然出会った。

「○○さん?(←自分の名前)」

呼ぶ声がしてそちらを見たら、当時と変わらない彼がいた。

 

以前、自分は出向していたときがあって、

そこで知り合った人。まあ、当時の同僚。

もともとその会社にいた人だったので

分からないことを教えてもらったり、

プライベートな話をしたりと、

割と気があって、よくしてもらった。

 

頭の回転が速く、自分よりも一回り若い人だが、

彼には一切壁を感じなかった。

逆に自分の本来の仕事にも興味を持ってくれて、

色々と質問されたっけ。

 

たまたま近くの会社に昨年度異動してきて、

今日たまたま自分が外にいるときにバッタリ会ったというわけ。

6,7年ぶりに会った訳だけど、

一瞬で当時の記憶が蘇り、話をしながら、

ああ、この人と当時話をしていた時って

こんな感じで楽しかったなあ!

って思った。

 

昨日に続いて、とても嬉しい出来事だった。

心が温かくなったひととき。

感謝。

 

 

逆境でいかに過ごすか

FUJI XF10

以前同じ職場で働いていた若者が、昼間ひょっこり顔を出してくれた。

復帰できると言う。

それを聞いて

「頑張ったね、本当によく頑張った・・・!」

と彼の体を思わずつかんで揺すってしまった。

目から心なしか汗をかいており、

彼の目からも汗が出ていた。

 

3年前に諸事情で職場を去らざるを得なくなってしまった彼は、

別の仕事に就職した。

彼を失うのは職場にとって大きな損失だったし、

数ヶ月とはいえ、

公私ともに一緒に過ごした時間が濃かっただけに、

彼が去らなければならない状況にやりきれなかった。

 

「また3年後に復帰します。」

と彼はその当時そう言ったが、

家庭を持ったばかりで、

赤ちゃんも生まれたばかり。

 

「待ってるよ。また是非一緒にやろう。」

そう言って彼を見送ったが、

3年経たないと復帰はかなわず、

新しい生活に慣れてしまえば、

また同じ道に戻ってくることは難しいのではないかと

心のどこかで思ったのは事実だ。

 

 

だが彼は違った。

この3年、復帰を目指して違う環境で自分を磨き

そして戻ってきた。

「今だから言いますけど、

 かなりこの3年はこの日を目指して計画的に生活してきました。」

とまで言ってのけた。

 

この人、すっごいなあ!

改めて感動してしまった。

自分が同じ立場に置かれたら、出来ただろうか。

無理だったと思う。

そもそも職場を去ることになった時点で腐っていたに違いない。

彼はむしろ逆に自分の経験になると思ってやってた節がある。

何事も考え方なんだなあ・・・。

逆境をチャンスと考えられるって凄いことだ。

 

部署が違うので一緒に仕事することは出来ないが

またどこかで一緒にやれるに違いない。

その時さらに成長しているであろう彼の姿が

楽しみで仕方がない。

 

 

 

愛知県豊橋市二川町

FUJI XF10

二川宿本陣資料館を始め、昔の街並みが感じられる素敵な街。

自宅から車で1時間ちょいで行けるので、

ドライブがてら行くには丁度良い距離。

 

近くの神社でお参りして、

カフェでお茶して、写真を撮りながら街をブラブラ。

天気も良くて良い気分転換に。

 

FUJI XF10

途中、野良猫?がいて、こちらを眺めている。

愛想が無いかな・・・と思いながらチョッチョッと舌を鳴らして呼んでみると、

とことこ近寄ってきた。

頭をさすってやると体をスリスリしてくる。

何だお前さん、意外と愛想良いんだねえ。

その後「じゃあまたね。」と言って離れると、とことこ付いてくる。

あらら・・しまったね。

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申し訳ないけど少し早歩きして離れた。

可愛かったなあ。

 

素敵な路地裏通りもあって、

ミニベロでのんびり散策も良いかもしれない。

また行こうっと。

 

 

Selle italia SP-01

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calamitaから続くケツ痛問題。

気になっていたSelle italia SP-01 に換えてみた。

 

形状はとても変わった形で、

見ての通り真ん中で左右に分かれ、

それぞれがコの字形になっている。

要は足の動きでしなる作りらしい。

 

衝撃吸収性が良い、とのレビューがあったので

これはいいかも!と思ったのでした。

 

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真上から見た図。

シートポストのやぐらが丸見え。

始め観たときは「何だ!?この形は!?」と思ったけど、

見慣れた(笑)。

 

 

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元のフィジークは253g

 

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SP-01 は215gで 38gの軽量化。いえい。

 

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比べると形状がかなり違う。

フィジークの方が幅広。

自分的にはこの幅広の方が合っているような気がしていて、

SP-01もLサイズが欲しかったのだが、

金額的な問題から仕方なくSを選択した。

ただ、ぱっと見は細くシュッとなって格好良くなった。

だめだね、見た目を気にする人間は・・・。

本質を見失うよね。

 

で、走ってみてどうか。

第一印象は、「固ーいっ!!」でした。

これ、ダメな方向へ一直線パターンじゃん(泣)。

 

売りである左右へのしなりは・・・

分からなかった(笑)。

痛みには敏感なのに、

こういう動きには鈍感なのね・・・。

 

フィジークとスポンジの厚みは変わらない感じなのだが、

走っている内にすぐに左の座骨部分が痛くなってきてしまった。

結局、夕べはいつもと変わらない痛みを感じて帰ってきたのでした(号泣)。

 

 

あ、でも、

いつもは次の日もお尻のダメージが残っているのに、

今日は残ってない。不思議だ。

追記:その後ポジション確認のためにサドルに跨がってみたところ、

イタタタ・・・!

ダメージがあったことが跨がってみて発覚。

このサドルはキビシイかもしれないなあ・・・。

 

 

ということで、もう少しポジションを探ってみようかと。

サドル沼は続くよどこまでも。

 

現場からは以上です。

 

 

 

フライデーナイトライド

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(帰宅中の車内で)

♪ ふらいでぇ ないっ~  ♪

さあて、仕事も無理矢理終えたし、

帰ったら何しよっかなあ~

そうだ!自転車に乗ろう!

(↑全然「そうだ」じゃない 笑)

 

帰宅後、ソッコーで夕飯をかきこみ、

支度をして自宅を出る。久しぶりの夜練。

 

うっはー、寒むむむ~っ!!

上は良かったけど下半身が寒い。

まあ、漕いでれば何とかなるか・・・。

 

いつもの海到着。

真っっっ暗。

自宅付近は無風だったのに、風が強い。

夜9時過ぎ。ほぼ、誰もいない。

(釣りしてる人、散歩のおっちゃんなど2名は確認)

こんな時期のこんな時間帯にいる人って変わってるよな・・・。

あ、オレもか・・・苦笑。

 

まだ暑さが残る頃は夜でも割と多くの人がいたけど、

流石に季節が進んで人が減ったなあ。

月も出て無くて暗いし、

変なモノが出そうな雰囲気もなきにしもあらず。

少しだけ休憩してすぐ折り返す。

 

実は、今回ある新規導入機材のテストも兼ねていたのだけど、

それについては次回にでも。

 

 

 

帰ってきてシャワーを浴び、

さっぱりして音楽聴きながらブログの更新中。

心地よい疲労感とともに、今日はよく寝られそうだー。

じゃ、みなさん、おやすみなさい。

 

 

職場に新規導入PCが来た

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FUJI XF10

職場のPCが新しくなった。

いやー、こういうガジェット系の物って

新しい物はワクワクするね。

仕事がはかどっちゃうなー。

 

 

 

なんて思って使っていくうちに、

「・・・ア、アレ?」

何だか動作が重い・・・。

 

動きが固まり、

「あーっ!!フリーズしてるぅぅっ!」

と思ってこっちも頭がフリーズしかかると、

突然動く。

「あ・・・フリーズじゃ無かったのね・・・。」

きちんと動作はしていて、

次の動きに移るのに間が空いただけだったみたい。

 

で、使い込んでいく内にこのPCの性格(性能)が見えてきた。

結局、何をやるにも遅い。

あああああっ!もうっ!

こんな事なら古いPCのままで良かったよ。

少なくとも動きははるかに速かった。

しかもこのタイミングでWindws10・・・。

導入する部署の人って、何も考えてないのかな。

 

新品でこの状態じゃあ、

2年後にはどうなっちゃうんだろう?

こういう備品の導入って予算内でやりくりするしか無いんだろうけど、

だからって何でも良いわけじゃ無くて、

予算に限りがあると言っても

効率が良いものを揃える事を優先して考えるべきじゃないのかな。

この機種を選択した経緯を知りたい。経緯を。

 

うーーん、

PCの次の動作を待っている時間が、

1日の内、トータル1時間分位待たされているような感じ。

プチストレスどころじゃないな。

働き方改悪だよ・・・。

 

 

 

 

 

もう冬ですか!?

数少ない日照ポイントにて

 

ーーーーーーーーーーーーーー

久しぶりのダムコース。

6時に走り出す。

うはっ!? さ、さ、さ、さ、さっむぅっーーーーー!!

 

考えてみたら、

夏は日陰で涼しい=冬は日陰で寒い 訳で、

しかも標高が高いし朝早いのだから尚更。

 

予報じゃ風速1mって表記だったのに

恐らく3mはある。

休憩ポイントでも日が当たらず風が吹いて寒い寒い。

 

頑張って予定していたコースを走ったけど、

たまらんかった···。

 

 

結局考えていた新しいことは

やらずに帰ってきました····(泣)

 

 

 

 

 

 

褒められるということ

FUJi XF10

「○○なのは、本当に皆さんのお陰なんですよ。」

 

自分の職種について褒められたのは

本当に久しぶりだった。

褒めてくださったのは外部の方で、

全国をあちこち飛び回り、

我々の仕事をよく知ってくださっている方。

あながち嘘でも無いのだろう。

 

この業種は何かあると叩かれることはあっても

褒められることは無い。世間の目は厳しい。

 

だから、突然の褒め言葉に驚くと共に、

うるっとしてしまった。

だって、目の前の仕事に毎日ある意味必死に奮闘し、

振り返ることさえしていなかったから。

 

 

少しは自分たちのしていることが

役に立っているのかもしれないと思わせてくれる言葉だった。

そして、していることは無駄では無いんだ、と

価値づけてくれる言葉だった。

褒められるって、こんなにも嬉しいことなんだなあ。

 

 

・・・自分も誰かを褒めて、こういう気持ちをお裾分けしよう。

うん。そうしよう。

 

 

 

 

 

 

次の土日までのお楽しみ

日曜日が終わろうとしている。

明日はまた新しい週の始まり。

 

今週末は天候の判断が難しくて

自転車には乗れなかった。

新しい事をしてみたかったんだけど···

それは次の土日までのお楽しみ。

それまで何とか一週間を乗り切ろう。

 

おやすみなさい。