遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

3~4月を乗り越える気力

f:id:taclsynritk:20220414053515j:plain

 

年々、この忙しい3~4月を乗り越える気力が落ちてきている。

 

次から次へと津波のように押し寄せる書類の山と

それに対応しなくてはならない事。

そしてそれらの中には同じものが毎年毎年やってきて、

何の意味があるのか、価値が見いだせず虚無感に襲われる。

 

また、一方でいくつかのイベントへの対応に追われ、

休日出勤やサビ残を当たり前のようにやらないと

追いつかない。

今日も仕事に行かないと月曜日に地獄を見ることは必至なのだが、

行く気がしなくて、こうやってブログで毒を吐いている(笑)。

この時期は自分が3人くらいいて、

フルスピードでやって初めて定時に帰れるようになるのではないだろうか。

 

しかも、この業界も社会の動きに合わせて働き方改革などと言い出したが、

建前と本音がありありで、

上からは現場での業務効率化をはかるよう言ってくるが、

実際問題、根本的な構造を変えない限り、絶対無理な話なのだ。

もうね、笑っちゃう。

あんたたち、それ、本気で言ってるの?って。

特に自分の役職は「大変だけど頑張ってね。」で済まされる。

 

かといって上の役職を目指すことに何の魅力も感じない。

本来は良い仕事だと思うが、

デメリットが大きすぎて最近考えてしまう。

定年までまだまだ先が長く、

この仕事をあと何年続けられるのだろう・・・?

 

宝くじを一発当てて、

「辞めます!」って言うことが、

最近の憧れ(苦笑)。