遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

さよなら208(涙)、お帰り308

 

ついに208を返却する日が来てしまった泣。

この1週間、このちっさなライオンの走りに感動しまくっていた。

 

とにかく走りが静かで軽やか。

走り出しの軽さに気持ちよさを感じ、

アクセルオフでいつまでも抵抗なくスーーーーっと

進んでいくことに気持ちよさを感じ、

発進時に少しアクセルを強めに踏むと、

3気筒のブロロロロ・・・という

太めの排気音を感じて気持ちよさを感じ、

狭い道でも躊躇せず突っ込んでいける時に気持ちよさを感じ、

駐車場でアクのあるデザインを見て気持ちよさを感じ、

気持ちよさ、楽しさが連続の日々。

 

ああ、手放したくない、

308も良いけど、こっちもいい、

いっそのこと308には悪いが、交換してもらえないだろうか・・・

などと妄想する事が重なっていった。

 

308の落ち着いた走りも好きだが、

自分は身のこなしの軽い車が好きだったことを思い出した。

 

 

本日17:00。

ディーラーへ到着。208の鍵を返却。

 

(↑ e208のイエローカラーが展示されていて、ここでも身悶える笑。

  格好いい・・・。)

 

 

 

そして、自分の車に一週間ぶりに対面。

乗り込む。

「おっ、シートはこっちの方が良いぞ。」

と思った。

エンジン始動。

ディーゼルのガラガラ音が鳴り響く。

「・・・308、エンジンうるせー!苦笑」

 

 

208が「スーーーー」だとしたら、

308は「ガーーーー」笑。

ああ、

208を知らなきゃ良かった・・・笑。