はなからオートフォーカスレンズは購入する気が無く、
マニュアルレンズ一択。
動きものは撮らないからAFは必要無い。
かつて Leica MP に NOKTON 40mm F1.4 classic をつけて愛用していた。
あの頃の感動を再び・・・って事で
もう一度 NOKTON 40mm classic を購入しようかと思ったが、
マウントアダプターをつけなくてはならず嵩張ってしまうことと、
老眼が厳しく、ピント合わせが難儀するかも・・・という不安があり、
このレンズになった。
X-mountなので電気接点でボディとやりとりができ、
ピントリングを回すと液晶ファインダーに拡大画像が表示され
合焦部分が強調される。
これがめちゃくちゃ便利で、MFレンズとはいえ、
ピント合わせに何の不安も無い。
無いのだが・・・
・・・面白くない苦笑。
Leica MP時代は、
ピント合わせにも一生懸命だった。
このフィルム1枚無駄にしたくない、
良い写真を撮りたい、と
ファインダーを覗いて
ああでも無い
こうでも無いと悪戦苦闘することが
逆に楽しかったのだなあと今更ながら思う。
さて、このNOKTON、
開放値1.2の大口径レンズで
ボケ大好き人間にとっては最高である。
ただ、開放で撮るとモヤッとしゃっきりしないので、
1,2段絞って使うことが増えそう。
結局雨で写真を撮りに行けないので、
まだ手に取って眺めるだけ。
ああ、明日は晴れないかなぁ。