遊牧写民

心に残った日常を一枚の写真に

秋の気配ってどんなもの?

f:id:taclsynritk:20230903200649j:image
f:id:taclsynritk:20230903200645j:image

最近、暑さは相変わらずだが、

大分秋の気配が感じられるようになってきた。

毎年思うのだが、8月24,25日あたりになると

「あ、秋が来たな。」

と感じる日がやって来る。

 

どんなに暑くても、

毎年秋がこの時期にやって来る。

夏が、まだ幅を効かせている中で

ひっそりと秋がその気配を感じさせるのだ。

 

この8月下旬の秋が来る日が

個人的にとても好きだ。

ギラギラと照りつける夏の

いよいよ終わりの始まり。

特にここ数年は夏が存在感を示しているので、

やってきた秋の哀愁感が特に感じられて

ああ、季節が進むのだなあと、思う。

とても好きだ。

 

 

が、しかし。

何と。

 

家内は、自分の言う「秋の気配」が分からないと言う。

 

これは衝撃的な事実だった。

そこで、秋の気配とは・・・となったのだが、

言葉にしようとするととても難しい。

 

空が高く澄んだ感じ・・・とか

全体的に緑に黄色がかってくる・・・とか

光と影のコントラストの具合が夏と違う・・・とか

話してみたがどれも伝わらず。

 

季節「感」を言葉にするって難しいなあ。